オックスフォード大学
クライスト・チャーチのグレートホール
ここが、ハリーポッターの食堂シーンのロケにも使われたグレートホールです。
今晩の学生たちのディナーのセッティングがされていました。
クライスト・チャーチは13人の首相を輩出したオックスフォードの名門カレッジで
ニュージーランドの都市の地名もここに由来しています。
中央の噴水はこのカレッジ出身で数学者でもあったルイス・キャロルの
「不思議な国のアリス」にちなんだもの
ディナーの料金は£1.9ですが、学生はガウンの着用が必要です。
「夕食のメニューはローストチキンだったよ!入り口に書いてあった」(次男)
ここからは、私の感想(ちょっと長いです・・^^;)
見学の途中で「うわ、フォーマルなテーブルセッティングだ~!!」と気がついて
走って走ってこの写真を撮ってきてくれた父子
ありがとう!
私が一番見たいことを知っている・・・そんな父子に感謝です。
「コーディネートが日常のEUでは、今、どのようなテーブルで食事をしているのだろう?」
暮らしの中で家庭や学生たちの食卓はどんなセッティングだろう?
いつも気になっていました。
「セッティング」という言葉に現れるように、大切なことは正確さ
カトラリーの1本1本が丁寧に置いてあり、整然とした美しさです!
伝統とは、永年に培われた機能美にみえました。
では、日本のテーブルコーディネートとは何だろう?
家族や友人への想いからテーブルをちょっと飾ったり、遊んだり・・
和も洋もテーブルの約束事は守って
ワクワクする気持ちで、お箸やお皿を並べてみる~
テーブルコーディネートとはそんな楽しみかもしれない・・・
オックスフォードの学内での風景
とても賢そうな好青年だわ^^
15歳にはちょっぴり刺激的な「路チュー」も
青春の一コマが垣間見られる。
この円形の建物は「ラドクリフ・カメラ」
1748年に建てられた図書館の一部です。
各校舎には、カレッジの紋章がついています。