昨年秋に、京都・南座でOSK日本歌劇団レビューを観劇してから、
次の開催、大阪松竹座の「レビュー春のおどり」を楽しみにしていました。
トップスターの楊琳さん、退団により、大阪松竹座ラストステージになり、 チケットは争奪戦でした。連日満席!
大阪松竹座のエントランスロビーは、歌舞伎座ならではの絵画
ベルナール・ビュッフェ「暫」
(ライトが映り込み、きれいに撮れないけど・・)
京都南座では、第1部、第2部をあわせて、1時間15分ほどでしたが
大阪松竹座では、第1部が50分ほどで和もの。
30分の幕間休憩の後、第2部が洋舞、ダンス・ダンス・ダンス!50分。
第2部は、NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の舞台シーンOSK版がたっぷり!
もちろん、ラインダンス圧巻です!
100期生の3人は、初舞台。
華奢で可愛いらしい姿ですが、
バレエのポーズ、ピルエットが、ピリリと決まって美しい~♪
朝ドラで、橘アオイ役の翼和希さんは、和の武士役、落語の演目で大活躍。
ラストは「桜咲く国」OSKのテーマ曲。
桜色のパラソルで歌って踊り、
客席も可愛いピンク色の小さな傘を売店で購入し(松竹座では1500円)
一緒にパラソルをくるくるしながら、歌います♪
松竹座のレビューは長時間なので、
観劇の前に、母と難波の大阪高島屋で、鯛めしのお昼ご飯。
春らしい前菜に、画像はありませんが、少しずつ揚げ物やお造り、
最後は鯛めしの出汁茶漬け。
高齢の母が、ゆっくり食事ができて
好きなお味で、程よい量のお店を選ぶようにしています。
ここは、母の好きなお店です。
私もデザート・甘味の苺大福が、嬉しい年ごろになりました。
歳をとると、甘いものが好きになるのですね。
滋賀・長浜を散策したときは
叶匠寿庵カフェであんみつを。
4月初めから、暑いくらいの日が続きました。
長浜・豊公園の桜は、なかなか咲かなかったのに
咲いたら、あっという間に満開に。
長浜のまちを黒壁スクエアから、古い町並み、北国街道を通り、大通寺まで散策。
北陸新幹線の福井・敦賀まで開業にともない、にぎわっていました。