いよいよ、アンコール・ワットへ
十字型テラスの欄干にて。
青空に豊穣の象徴、蛇の神ナーガ像(右)↓がそびえる。左はシンハ像。
真ん中に立つ人は、公認のガイドさん。
制服を着ている。この国の仕事としては、高給だけれど
何しろ広くて、階段が多い遺跡のガイドは、体力勝負とか。
勉強熱心で、日本語の細い助詞や言い回しについて、質問攻めだった。
(ぼっち旅男一人で、聞きやすかったのだろう)
遺跡に銃弾の跡が↑
ポル・ポト政権や内戦が続いたカンボジアの歴史は重く
改めて考えさせられる。
中央西塔門には、ヴィシュヌ神
回廊には、窓が連なり、さしこむ光で輝くように美しかった。
アンコール・ワットは、遺跡群の中で最大の宗教寺院
ヒンドゥー教の神々が、壁面を埋め尽くすレリーフで装飾されている。
聖池に映り込むアンコール・ワットと青い空
自分の目で見たくて、ここまで来たんだ!
ここが、アンコール・ワットの中心らしい。
第三回廊への階段は、70度の急傾斜。
睡蓮が咲く聖池。
いやあ、来てよかったよ。日焼けしちゃったけどね。
アンコール・ワット遺跡の迫力は、想像以上だった。