日本から直行便がないカンボジアへは、ベトナム・ホーチミンから1時間。
カンボジア・シェムリアップ空港が近付いてくると景色が一変。
カンボジアは乾季に入ったはずなのにスコールが降っているみたい。
シェムリアップ空港は、入出国者が一緒に入り混ざり飛行場を歩く。
これが、国際空港か?大丈夫かテロ対策・・と思うけれど。
空港内のインテリアは、モダン。
トイレは清潔で洗練されていて、男女マークも見たことのないデザイン。
(左下が女性トイレ。背景がピンクでなくブルーで、ウエストのくびれが違い)
到着した日の夜はホテルの近く、最近人気の隠れ家レストランへ。
クメール料理「Mahob(マホーブ)」
Mahob(マホーブ)は郊外のテラスレストラン。
店の周りの植物とおしゃれなインテリアが融和した静かな空間。
欧米系の人が多く、週末のディナーを楽しんでいました。
「こんな素敵な場所で、一人でカンボジア最初の食事は寂しいな」とサービスのお姉さんに話したら、
「そんな~。一人を楽しんでよ!」と、とびきりの笑顔で返してくれた。
牛肉のロックラック。カンボジア産の胡椒をつけて。US$10です。
カンボジアの胡椒は、内戦前は世界一といわれる品質だったそうで
現在、日本人が品質の再現に努力されているそうです。
「お腹すいてて~」と話すと、添えたお米が大盛りに♪^^
「この国の人、ほっとする。とても優しい」この印象が滞在中ずっと続きました。
クメール料理は味付けが穏やかで口に合うし、イタリアワインも美味
ぼっち飯でも最高!
さあ、二日目は、アンコールワットの日の出を見に行くぞ!
まずは、遺跡巡りの共通チケットを購入。
パスポートのように顔写真を撮影、3日券で40ドル
この国の物価から考えると観光収入高し。
日の出撮影スポット。睡蓮が咲く聖池の前で世界中からの観光客が待っています。
いつも間にか、白々と夜は明けていた~。朝焼けには、あえなかったが
アンコールワットを楽しむのはこれからだ~!