大好きな器作家 田鶴濱守人さんの陶展が
ギャラリー芽楽で開催中です。
私は、初日に走っていきましたよ~~^^
ずっと待っていた陶展に心躍りました♪
今回買い求めた↑粉引き 蕎麦猪口より少し大きいカップです。
初日は、田鶴濱さんのお話もありました。
「器は、道具であり美術品ではない。
使われて、晒されて・・・
そして豊かに育つもの・・」
実直で物静かでいて、陶芸、土、器への思い入れが強く
お父さんとしての顔も優しくて素敵でした^^
器を手にとり、じっくり選んでいる方は~
今回、同時に個展開催中の画家
石倉悦加さん~☆
田鶴濱さんの奥さまの優香さんも陶芸家です。
昨年、二人目のお子さんが生まれて
作品展は、来年からだそうです。
赤ちゃんを抱っこして、2歳の男の子の手をつないで
陶展にいらしてました。
優香さんの練りこみの器も好きです。
優しく柔らかなお母さんでした♪
「田鶴濱守人 陶展」 「石倉悦加展」は、3月20日まで
ギャラリー 芽楽 にて
私の田鶴濱さんの器との出会いは、粉引きの大鉢からです。
↑2008 婦人画報グランプリ テーブルコーディネートコンテスト
「私の節句大賞」 佳作 七夕のテーブル
このときは、紫野和久傳の「西湖」などを盛り付けました。
この大鉢、陶芸作家として初期のころの器だそうです。
内側に田鶴濱さんの器には珍しく、柄が入っているんですよ。