1年に1度だけ、琵琶湖で飛ぶ
鳥人間コンテスト2014決戦の夜明け。
この日のために、1年かけて作り上げた飛行機が湖岸に並ぶ。
琵琶湖に輝く尾翼、美しいです。
高さ10mのプラットホームまで、慎重に運びます。
背景は、ひこにゃんの彦根城です。
(今年は、ひこにゃんが大会前日のニコ生に登場^^)
次男の大学は、人力プロペラ機タイムトライアル部門
500m先の折り返し点を旋回して、往復1キロ強のタイムを競います。
プロペラを回し 3・2・1・GO!
高さ10mのプラットホームからテイクオフ
飛びだし直後、一度下がり、見ているほうは、ハラハラでしたが^^;
風に乗り、上昇してきました。
この飛行機の設計のすばらしさは、ここから!
横風で、少し左に流されたので、左から右旋回に入ります。
鳥人間たちは、翼とかいてヨクと読むそうですが^^
旋回で、翼がSの字にしなります(↑の3枚目)。
テレビ放送では、ラジコンヘリ搭載カメラ(↑の2枚目右上)
(これが噂のドローン!)
飛行機の後ろから撮影したきれいな旋回が映りました。
あとは帰るだけ。ひたすら体力勝負!漕げ~ 漕げ~ より速く!
ゴールラインを越えて、頭から着水。
時速約60キロくらい、かなり痛かったそうですよ。
テレビでは、メガネが吹っ飛んで、よれよれの顔がアップでしたわ^^;
惜しくも0.28秒、歴代1位にはおよびませんでしたが
学生最速!よくがんばりました。
人力プロペラ機タイムトライアル部門 優勝おめでとう!
美しく、素晴らしい人力飛行機を制作したチームの皆さん
これまで支え、応援してくださった先輩の皆さま、心より感謝しています。
テレビで観戦してくださった友人たちも^^ありがとうございました。
昨年の
鳥人間コンテスト2013はこちら→☆です。